【スガコバ好き必見!】菅野残留!意地を見せてくれ小林誠司!

2021年1月18日

菅野選手が残留を決断してくれました。

13連勝してくれたエースが今年もいてくれる。ファンとしてこれ以上に心強い事はないです。

坂本選手も何かのリモート取材で心強いとコメントしていましたね。

巨人への残留が決まった今では推定年俸の8億がかなり盛り上がっています(笑)。

牛丼が何倍食べられるとか、積むと高さがどうなるとか、色んな事を考えてネタにしているのが面白いですが、それだけ一般的に考えられないような金額って事ですよね。

8億あったら何しようかな~と意味もなく考えている今日この頃です。

これまで菅野選手はプロの世界で常にトップクラスの成績を出し続けてきました。

そしてその傍には常に”あの男の存在”がありました。

【常に菅野選手とバッテリーを組んでいた小林選手】

巨人ファンなら当然知っていると思いますが、それは同級生である小林選手の事です。

小林選手は12球団で1番ともいえる鉄砲肩であり、ディフェンス力に定評のある捕手です。

実際にこれまで高い盗塁阻止率を誇っていますし、その肩を警戒してそもそも相手に盗塁を企画させる回数が少ないです。

WBCやオールスターなど本番の場面で強く、一部のネット民からは“世界のコバヤシ”と呼ばれています(笑)。

しかしその一方で、シーズンを通して一向に上がらない打撃が最大の弱点でした。また、大事なところでポカをしてしまうところもあり、レギュラーを完全に掴んでいるとは言い難い状態でした。

【菅野選手と小林選手】

そんな小林選手でしたが、菅野選手は全幅の信頼を置いています。

菅野選手が好投し、ヒーローインタビューを受ければ必ず「誠司がしっかりリードしてくれた」と話します。

また他の投手にも「誠司を捕手にしていながら盗塁されるならそれは投手の責任」といってみせるなど、小林選手の事を信頼し、高く評価しています。

小林選手が首脳陣から干されていた時も「小林を捕手にして下さいと」首脳陣に直訴しに行ったのは有名な話ですね。

プライベートでも2人は仲が良く、よく食事にも行っているみたいです(ズムサタ見たら分かる(笑))。

番組でのやりとりや試合中の様子などを見れば仲が良いのは一目瞭然で「あんたら夫婦か!!」って突っ込みたくなるようなやり取りですよね。

そんな2人の姿を見て多くのファンは「スガコバ」と呼んでおり、2人にバッテリーを組んで欲しいと願っています。

【昨年の小林選手】

昨年の小林選手は開幕スタメンこそ掴んだものの、早々にケガで2軍に落ちてしまいました。

身体が強い選手なので故障離脱は滅多にしない選手なのですが、不運にも離脱する事になってしまいました。

故障から復帰しても存在感を示せず2軍へ再降格。その2軍の試合でまた故障をしてしまうなど思うようなシーズンではありませんでしたね。

結果2020年の小林選手は出場10試合に止まり、安打もわずか1本しか打てませんでした。

そうしている間に台頭したのが“打てる捕手”である大城選手。

2020年の大城選手は93試合(120試合中)に出場し、打率.270本塁打9本と捕手として高水準の成績を残しました。

菅野選手とのバッテリーには課題も見られましたが、シーズンが進むにつれて成長を重ねていきました。

今では完全に正捕手を取られてしまいましたね。

【正捕手奪取には何が必要!?】

元々2019年までの小林選手は菅野選手、山口選手の専属捕手といった立ち位置でした。

もちろんこれは、エース格の2人に信頼されていたからでもありますが、点を取られない投手は小林選手の打力の弱さをカバーできるからこそ出場できていました。

実際ディフェンス力は大城選手に勝っているので、捕手として点を取られずに試合に勝てば小林選手の仕事としては100点なわけです。

つまり、「守り勝つなら小林」と首脳陣に思わせ、その信頼に応える事が大事になっていきますね。

打撃の向上が見込めないなら完全に正捕手奪取するのは難しいかもしれませんが、上記のように存在感を示せば出場試合は増やせると思います。

まして今の時代は捕手を併用して使う時代です。

大体どこのチームも3名くらいの捕手で回しています。

スタメンで出場できれば絶好のアピール機会ですが、小林選手の場合は“抑え捕手”といった役割も担えると思います。

終盤に小林選手が出てくれば盗塁は難しくなりますし、的確なリードで確実に逃げ切る事が出来れば信頼にも繋がるでしょう。

数少ない出場で確実に存在感を示し、理想を言うならかつてのポジションを取り戻して欲しですね。

【まとめ】

出場試合が減ってからというもの、小林選手に対しトレードされるのでは??といった噂が絶えません。

小林選手がトレードされるなんてそれだけは勘弁です!

きっと“小林ガール”も黙ってはいないでしょう。

それでも原監督はチームの為、本人の為となると容赦なくトレードするのであり得ない話ではありません。

今年は何としても首脳陣の信頼を取り戻し、“スガコバ”でバッテリーを組む姿が見たいですね。

スガコバに思う事がある人や巨人を語りたい人。

そういった人はぜひコメント下さいね!

それでは!

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