開幕してはや2週間!
この間に”やたらと引き分けが多かったり”、”複数のコロナ感染者が出たり”色んなことで大変そう。
そんなこんなでチーム状況はあまり良くありませんが、必ず上がってくるでしょう!
今がどんな状態だったとしても最後には必ずリーグ優勝してくれる!
そんな風に思う今日この頃です。
今回はタイトル通り坂本選手について!
話していきたいと思います。
坂本選手は僕の口から言うまでもなく球界を代表するショートストップ。
32歳にして2000本安打を達成し、3000本安打達成まで期待されている。
今のプロ野球界で彼に肩を並べられる選手はおらず、比較対象は必ず過去にいた選手。
人によっては歴代プロ野球界ナンバーワンショートなんていう人もいます。
まぁ今の野球界は昔に比べてかなりレベルが高くなっていると言うので、そもそも過去の選手と比較なんてできないんでしょうが…(笑)
そんな坂本選手ですが今年開幕してからの彼の姿を見て色々思うことがあったんですよね。
今回はその話をしていきたいと思います。
Contents
【2年連続でロケットスタート失敗】
現状
坂本選手は、例年ならば開幕直後にロケットスタートする選手です。
4月〜5月に打ちまくり、7月〜8月に夏バテがくる。それを乗り越えて盛り返すことが出来れば3割打つことができる。
そういった選手でした。
しかしここ2年、開幕直後のロケットスタートに失敗しています。
ただ、昨年の場合は開幕直前のコロナ感染、その前にも2度のインフルエンザがあったため、調整具合としては最悪の状態。
そんな状態だったからこそ、開幕から乗り切れなかったんだろう。そう思っていたのですが、、、
「今年もか〜」って感じですね。
もちろん開幕直後に打てなくても、昨年のように後半盛り返してくれれば打率3割を打てる可能性はあります。
ただ、例年の夏場の失速は疲労によるところが大きいと思うので、絶不調期が来ることは避けられない。
開幕直後の貯金がなければ成績は確実に下がってしまいます。
これからどうなっていくのか?全く読めませんね。
【第4フェーズ突入か??】
もしかしたら坂本選手は第4フェーズに突入したのかもしれない。
第4フェーズってなんだよ??って感じだと思うので第1〜第3を説明すると、
右肩上がりに成長した第1フェーズ。伸び悩んだ第2フェーズ。覚醒した第3フェーズって感じかな。
ベテランの域になってかつての勢いはなくなっても、焦らず四球を選ぶ冷静さを持ち合わせ、最後には何だかんだ最低限の成績を残す。
これが坂本選手の第4フェーズかなって思っています。
もちろん僕としては3冠王を取ってほしいし、3割8分とか打って欲しい!四球も選びまくって出塁率を上げてほしいし、3000本も達成してほしい。
けどそれらはあくまで理想なので。
少しでも長く現役で頑張ってほしい。そう思うと現状を受け入れていくことも大事になってくると思うんですよ。
出来ることなら40歳になるまでは第5フェーズの過度期が来ないでほしいですね。
【浮かび上がってくる坂本選手の後継者】
そうなってくるとやはり考えなくてはいけなくなるのが後継者問題。
現在のジャイアンツには候補者はいるものの、今のところ絶対的な選手がいない。
まぁ今いても困るんですけどね(笑)
坂本選手の後継者となれば、”打率2割台の守備が上手い選手”では確実に物足りないと言われます。確実に長打力も求められるでしょう。
そこで候補者として浮かび上がってくるのは未完の大器、廣岡選手。
彼は長打力がありますし、守備にしてもスローイングが良い。
彼のポテンシャルは原監督も認めているところであり、ヤクルトだって本当は出したくなかったでしょう。
もし打撃が覚醒し、守備も更に上達すれば、坂本選手の後継者になれる可能性は高いと思ってます。
現状の課題としては数十打席ヒットが打てなくなるくらいコンタクト率が低いことと、守備に硬さがあることですかね??
特に原監督は爆発的に活躍する選手が大好きで、そんな選手であれば不調が来ても我慢するイメージがあります。
今のままでは1軍と2軍を行き来する生活になってしまうので、ココは乗り越えていかなくちゃいけないところでしょう。
いずれ岡本選手と一緒にクリーンナップを打てるように頑張って欲しいですね。
【まとめ】
最後に言っておくと別にネガティブな気持ちになっているのではありません。
今年だって僕が想像していないような成績を残してくれると信じています!これまでだってそうでしたからね。
坂本選手の成績もチームの成績も楽しみながら、応援していきたいと思っています。
坂本選手を語りたい!ジャイアンツについて語りたい!
そんな人はぜひコメントください!リアルで話せる仲間も募集しています!
それでは!