【坂本VS田中】興奮だらけの戦いがココにあった!

2021年3月22日

坂本VS田中!

久々に1球1球に興奮する勝負というものが見られましたね!

まさにトップ中のトップ同士の戦い!

幼なじみである2人の対決は前々から注目されており、坂本選手が打席に立ったときには東京ドームが大きな拍手に包まれました。

このブログを昨日にお届けできなかったことが悔しくてたまらない今日この頃です。

今回は2人の対決について!2人に期待することについて!

話していきたいと思います。

【勝負の結果は??】

もう結果に関しては僕が言うまでもないですが一応言います!

2打席対戦して「フォアボール」と「センターフライ」でしたね。なんというかドローって感じです!

1打席目は追い込まれながらフルカウントまで持っていき、結果的にはフォアボール。最後の真っ直ぐなんかは田中選手に力みがあったように見えました。

フォアボールを選んだことについて、田中選手も「さすが」とコメントしていたみたいでしたが、ホントにさすがでした。

こういう坂本選手の凄さって色んな投手と対戦しているシーズンでは気づきにくいんですよね。

一流の投手と相対しているからこそ、何食わぬ顔してフォアボールを選ぶ坂本選手の凄みがハッキリと分かる。

しかもこの2人は今回の対戦でお互いをかなり意識し合ってたハズ。

OP戦だし、もう子どもじゃないから「絶対に負けたくない感」は出さないようにしていましたが、内心負けたくないのは間違いない(笑)

そんな中でボール球に食いつかず、当たり前のように見逃していた坂本選手が凄かった!並の選手なら手を出しそうな変化球も軽く見逃してましたね。

ただ、個人的に思ったのは田中選手のスライダーの時の腕の振りがゆるいこと。

日本に戻ってきてはじめのブルペンのときから感じていたのですが、リリースの瞬間でスライダーを投げることが僕でも分かった。

実際のところどうなのか分かりませんが、正直言って坂本選手クラスになると絶対に振らないと思いましたね。

もし僕の言っていることが当たっているとしたら田中選手は修正が必要ですね。

2打席目はフェンス手前のセンターフライ。当たりとしてはそこまで悪くなかったと思いますが、打った瞬間下を向いた姿から察するに

「ミスった〜〜」

って感じだったんでしょう。

1打席目の対戦で田中選手に力が入っていたように、坂本選手にも力みがあったのかもしれませんね。

この打席で坂本選手はお役御免。田中選手との対戦は1打数0安打1四球という結果に終わりました。

3打席目、4打席目が見たかったですが、それはシーズンのお楽しみということで我慢しましょう。

【これからの2人に期待すること】

これからの2人に期待することは2つ!

「”球界を牽引するライバル同士”としてプロ野球を盛り上げること」と「次世代の育成」。

前者に関しては、これから少しでも長く2人で活躍し、球界を盛り上げてほしい。

かつてのKKコンビのように2人の対戦を見るためにファンが球場に足を運ぶ。そんな風にプロ野球を盛り上げてほしいですね。

だって今回はオープン戦であんなに盛り上がったんだから!!

シーズンや日本シリーズなら尚更盛り上がりますね!

次に次世代の育成についてですが、これも2人には頑張ってもらいたい。

田中選手が捕手である太田選手のフレーミングについて言及していましたよね。田中選手だからこそ作り出せる緊張感ってあると思うし、何より説得力がある。太田選手はこの1,2年で大きな成長になる可能性が高いですよね。

ヘタなコーチの指導より何倍も効果があったことでしょう。

とにかく2人には球界にとって今以上に大きな存在になってほしいですね。

【まとめ】

久々にワクワクしたな〜。

対戦中の1球1球にワクワクが止まりませんでした。

2人はリーグが違うのでそんな頻繁には対戦しないでしょうが、「シーズン」や「日本シリーズでの対戦」を楽しみに待っていようかなって思います。

ジャイアンツを語りたい!坂本選手を語りたい!

そんな人はぜひコメントください!リアルで語れる仲間も募集してます!

それでは!

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