【巨人】何だかんだで巨人のドラ1が一番タイトルを獲得してる件

いつからか言われている

巨人は育成がヘタクソ

まともに巨人を応援しているファンならば、絶対に言わない言葉ですが、なぜか前からこのような事を言われています(笑)。

おそらくシーズンオフになる度、他球団から選手を獲得する巨人に対して気に食わない層が言っていると思うのですが、、、

実際にスターティングメンバ―を見ると、生え抜きメンバーで固まってたりするんですよね。

好き嫌いはあってもいいけど、デタラメな事は言わないでほしいと思う今日この頃です。

という訳で今回は「巨人のドラ1はこんなに活躍してるんだぞー

という事をアピールすべく、タイトルを獲得しているドラ1選手を紹介していきたいと思います。

【巨人でタイトルを取っている5人のドラ1】

本当は坂本選手の事も言いたいのですが、ここでは現行のドラフト制度になった2008年以降の成績で話していきたいと思います。

冒頭でも話したように巨人はアンチから「育成がヘタ」と言われています。

まぁ成長度合いを明確に測る指標がないので一概には言えないのですが、

「タイトルを獲得しているドラ1の数」

に目を向けると「育成がヘタ」というのは間違った認識になります。

実は2008年以降、巨人のドラ1は5人もタイトルを獲得しているんですよ。

とりあえずここではタイトルを獲得した5人の選手を紹介していきたいと思います。

【長野選手】

現在は広島に所属している長野久義選手。2009年のドラフト1位として巨人に入団しました。

2010年に「新人王」、2011年に「首位打者」、2012年に「最多安打」。特に2012年の最多安打は坂本選手と分け合って獲得した思い出深いタイトルです。

また、2011年~2013年まで「ベストナイン」と「ゴールデングラブ賞」を獲得するなど、巨人に大きな貢献をしてくれました。

しかし、2014年以降は成績が伸び悩み、2018年のオフには人的補償で広島に移籍する事になってしまいました。

長野選手は巨人の顔ともいえる選手であり、当時はネットが大荒れしましたよね。正直僕もショックでした。

【澤村選手】

2010年のドラフトで入団した澤村拓一選手。現在はロッテに所属していますね。澤村選手は筋肉ムキムキの剛腕投手として、1年目から活躍をしてくれました。

2011年にいきなり二桁勝利をあげて「新人王」。2015年に抑えに転向して2016年には「セーブ王」を獲得しました。

ポテンシャルは凄まじいものがあるので、球団からもファンからも大きな期待を受けていた選手でした。しかし、思うように結果が残せない事も多く、2020年シーズンでトレードによりロッテに移籍しました。

ロッテに行ってからの活躍を見ると嬉しい反面、寂しい気持ちになったものです。

【菅野選手】

言わずとしれた日本のエース。1年間の浪人を経て、2012年ドラフトで入団した菅野智之選手。タイトルは多すぎるので割愛しますね(笑)。

新人王こそ惜しくも逃したものの、先発投手として取れるタイトルは全て取っている選手ですね。

菅野選手の場合は一時的ではなく、継続して活躍しているのが恐ろしいところです。

巨人への残留が決まった中、今年もどんな活躍をしてくれるのか。楽しみですね。

【小林誠司】

2013年のドラ1である小林誠司選手。

捕手として12球団でもトップクラスの強肩を誇り、盗塁阻止率は4年連続でリーグトップに輝きました。

タイトルとしては2017年に「ゴールデングラブ賞」を獲得し、沢村賞を獲得した菅野選手と共に「最優秀バッテリー」にも選ばれましたね。

これまで正捕手として活躍していましたが、今は立場が苦しい状況。何とか這い上がってあの鉄砲肩を披露して欲しいですね!

【岡本選手】

巨人の長距離砲としてスーパースターへの階段を上りつつある岡本和真選手(通称:若大将or岡本様)。2014年のドラ1ですね。

4年目の2018年に「史上最年少で3割30本100打点」という偉業を達成。そこから巨人の4番として定着しながらも2019年までタイトルとは無縁だったんです。

それが昨年の2020年。「本塁打」31「打点」972冠王を達成。見事タイトルホルダーの仲間入りを果たしました。

坂本選手の跡を継ぐ選手として頑張って欲しいですね。

【むしろ育成の巨人】

因みに2008年から2011年まで4年連続で巨人から新人王が誕生しています。むしろ育成の巨人(笑)。

最近では育成出身の松原選手がブレイクしていたりと、着実に育成の巨人を復活させようとしています。

実際12球団を見ても、2008年から現在まででタイトルを獲得しているドラ1は巨人が一番多いんです(あくまでドラ1の話ですが)。

また、巨人ファンなら分かると思いますが、スタメンの殆どが巨人のドラ1で埋まった事もあります。↓(2018年のいつかのスタメン)

「投手」菅野 「捕手」小林 「1塁手」阿部 「二塁手」吉川 「3塁手」岡本 「遊撃手」坂本 「左翼手」ゲレーロ 「中堅手」陽 「右翼手」長野

これから原監督は更に強固な体制を作り、最強の育成チームを作ってくれると思います(もちろん補強もしまくる)。

もう2度と「巨人は育成がヘタ」

なんて言わせないようにして欲しいですね!

【まとめ】

どうですかね??

巨人は補強をするが育成もするチームである事をアピールしたく、この記事を書いてみました。

これからもチーム内で好循環を作れるよう、補強と育成の両輪でチームを強くしていってほしいですね。

巨人の事を語りたい!こんなのおかしい!

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