【巨人ファン必見】今年が正念場のFA選手戦士たちとは?

2021年2月21日

オリンピックが開催されるのかどうなのか。会長には誰がなって何をするのか。そもそもオリンピックは開催されるべきなのか。

世間ではオリンピックの事で色んな人が忙しそうにしていますね。正直言って僕からしたら「どっちでもいいかな」って感じなんですけど、僕が好きな野球も競技の一つとなっているので無関心でいるわけにはいきません。

仮にオリンピックが開催されるとすれば、僕の好きな坂本選手は招集される事になるのでもう少し動向を注視していきましょうかね。

さて、こんな感じのスタートで今回も読売巨人軍の話をしていきたいと思いますが、我が巨人軍も開幕に向けて忙しそうにしている様子。

連日のように若手が元気に活躍していますし、ベテラン組も順調に調整しています。

ものすごく楽観的な見方をするならば、今年もそれなりに活躍する若手が出てくると思うし、ベテラン組もそれなりに結果を出してくれると思う。

過度な不安に駆られているのは僕のようなファンだけで、何だかんだ巨人の選手はやってくれる!

そんな風に思う今日この頃です。

ただ、それでも心配な選手たちがいる。今回は今年が正念場になる心配な選手たちについて話していきたいと思います。

【今年が正念場のFA戦士3名】

今回話したいのはFA戦士3名のこと。察しのいい皆さんは分かっているかもしれませんが、活躍が出来ていない選手がいますよね。

巨人にFAでやってきた選手は色んな意味で大変です。どうしても厳しい目で見られてしまう。

入団すればまず、経験した事のないような報道陣の数に戸惑い、一挙手一投足が報道で伝えられます。覚悟をしているとはいえ、慣れていなければかなりストレスになります

FA選手は他球団との争奪戦により実力以上の年俸をもらい、複数年契約で数年は安泰な状態。

そんな状態だからこそ、活躍できなければ

「給料泥棒!」とか「こんな奴クビにしてしまえー」

なんて叩きたいだけの連中に袋叩きにされる。

また、FAによって「若手の有望株」や「ベテラン選手」が取られてしまう事もありますし、売り出し中の若手とポジションが被ることがあります。

そうなれば必要とされて移籍しているハズなのに結果を見る前からファンに「いらない」と言われちゃいます。

上司や家族に言いたい事を言えずストレスを溜め込み、それをプロ野球選手にぶつけるなんて滑稽でしかありませんが、そんな人たちにも結果でしか見返す事が出来ない。

FA戦士は優遇されているように見えて本当は辛い挑戦なんですね。

今回は窮地に立たされているFA戦士を3名紹介し、「現状」と「生き残るために必要な事」を話していきたいと思います。

【日ハムからきた〇〇】

2016年オフにやってきた台湾のスーパースター、陽岱鋼

報道では3億5年契約と言われており、今年は移籍5年目のシーズンになります。

移籍した当初は「1番中堅」として期待されましたが、開幕早々に故障離脱。翌年以降も故障や不振により思うような成績が出せませんでした。

そしてそれは移籍4年目を迎えた昨年もそうでした。

昨年は開幕早々に2軍落ちすると中々上がってこれず、移籍して最少の38試合出場に留まってしまいました。殆どのシーズンを2軍で送ってしまいましたね。

陽選手の短所は調子の波が大きい事。打ち始めると爆発的に打ちますが継続しない印象です。

昨年も例年通り夏場に絶好調期を迎えましたが、何らかの事情があったのか昇格できず、再昇格した際には既に調子が落ち込んでいました。

絶好調期に昇格させてもらえなかったのは気の毒でしたが、一時的な活躍では首脳陣も使いづらいでしょう。

それでも来年は5年契約の最終年!必ず爪痕を残さなければなりません。

原監督はどこかで必ずチャンスを与えると思うのでそこで爆発的な活躍を見せるしかない!!

打って打って打ちまくって使わざるを得ないような活躍をするしかないですね!

【西武からきた〇〇】

西武からきた元モー娘の夫、野上亮磨

こちらは2017年のオフに西武からやって来ました。先発投手として期待されていましたが、1年目から思うような成績を残せず、2年目からは登板数も激減。3年目である昨年は故障の影響もあって1軍登板がありませんでした。

昨年オフは確実に退団と見られていましたが、何とか首の皮一枚繋がりました。

原監督も「努力する選手」と評価しており、「姿勢」の部分でチームに残留できたのかもしれません。

チャンスを与えると明言されているのでそのチャンスを確実にモノにするしかないですね!

【西武からきた〇〇】

FA移籍と同時に就任した選手会長、炭谷選手!

上記の2人とは対照でずっと1軍帯同し、戦力にはなれていますが成績は決して褒められたものではありません。

昨年は大城選手が一気に台頭してきた事もあって56試合出場に留まり、打率も1割台に低迷してしまいました。

2019年には交流戦で慣れたパリーグ相手に活躍を見せましたが、昨年はコロナの影響で交流戦は中止に。

昨年は中々活躍できませんでしたね。

今年は3年契約の3年目。何だかんだで正念場です。捕手なので爪痕見せないと人的補償による流出の可能性が出てきます。

今年は交流戦があるので、ぜひ活躍を見せて交流戦優勝に導いて欲しい。

彼からは人柄の良さも感じるので、ぜひ頑張って欲しいですね。

【まとめ】

ファンの目には映らなくとも選手たちは必死に頑張ってると思います。

頑張ったからといって報われる世界ではありません。それでも彼らには意地を見せて1軍の舞台で再び輝いて欲しいですね。

巨人の事を語りたい人は一緒に語り合いましょう!お待ちしております!

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