何かと競争が激しいジャイアンツ。最近はその競争を取り上げ、誰がレギュラーになるのか考えるのが楽しみ。
特に今年はタイプの違う選手同士で争っていることが多いため、スタメンが誰になるかによって打順も大きく変わる。
原監督は「12人〜13人のメンバーで落ち着いて試合をしたい」と言っていましたが、なんやかんや沢山の選手を起用するのではないかなって思ってます。
そんなコトを考えながら「そういえばもう開幕まで10日きってるやん!!」ってことに気がついている今日この頃です。
今回はタイトル通り、松原選手について!!
大変な競争の中で頑張っている彼ですが、何かと苦言を呈されていますよね??
最近気になっていたのと、あまり彼のこと書いてないな〜って思ったので今回は松原選手の話をしていきたいと思います。
Contents
【なぜ首脳陣は松原選手に対してあたりがキツイの??】
レギュラー取りを狙っている松原選手。昨年レギュラーを掴んだかに思われましたが、原ジャイアンツはオフに梶谷選手を獲得。
お笑い芸人のお兄ちゃんをはじめ、一部ファンが「なんで〜〜」ってなっていましたが、レギュラーポジションに被せて補強するのがジャイアンツ!
彼が真のレギュラーになるためにはもう1つ壁を超えていかなくてはいけない。
それだけのポテンシャルは秘めてる選手だと思います!
ただ最近気になったのは首脳陣の松原選手に対しての苦言。走塁死すれば結構強めに苦言され、安打を放っても凡退した打席に言及される。
なんか自分の子どもが他人の親に怒られているような気持ちになっているのですが(子どもいないけど笑)、これはナゼなんでしょう??
おそらく首脳陣の彼に対する期待がかなり大きい。もちろん彼が期待されていることはファンの僕にも分かりますが、ただ首脳陣のそれはファンが思っている以上のものなんだと感じています。
そりゃ期待しますよね。
あれだけ天才的な打撃ができる彼ですから、ある程度の数字を残せる能力はもっている。
ただ、「天才的な打撃が出来ること」と「シーズンで突き抜けた成績を残す」ことは違う。他球団でも「天才的な打撃」と称されていながら3割打っていない人は大勢います。
彼には「天才という評価で終わってほしくない」そんな気持ちが首脳陣から伝わってきています。
特に外野手に関しては丸選手、梶谷選手は30代の選手。これからいつまで”一線級”でいられるかは分かりません。ここらへんで生え抜きの突き抜けた存在が出てきてくれなければジャイアンツの未来は暗くなる。
彼には必ずジャイアンツを背負える選手になってほしい。そんな風に思っています。
【松原選手が生き残るには】
そんな松原選手が生き残るには継続的に数字を残すこと。
これは大前提として考えてほしいことがある。
それはまず走塁のチョンボをなくすこと。特に2番を打つならクリーンナップに繋ぐ役割を担うことになります。
坂本選手の前で走塁死するのだけは絶対に避けてほしい。坂本選手の前だけに目立っちゃうしね。
こちらは首脳陣に苦言を呈されていた内容だし、本人も分かっているはず。
沢山出塁して走塁技術も上げてほしいですね。
また、ゲッツーだけは回避してほしい。
松原選手は足があるので、ランナー1塁でフリーで打つことも多いハズ。その時に二遊間の真正面に強い打球を飛ばしてしまえば松原選手といえど併殺になる。
特に坂本選手の前を打つならこれだけは避けなければいけない!
今年の実戦では僕が記憶しているだけで終盤の併殺が2度もある。終盤にやっちゃうのは更に致命的!
ココは注意が必要ですね。
【残してほしい成績】
いつか言ったと思うんですが彼に対して期待する成績は3割打つこと!!
もちろん規定打席に到達したうえでなのでレギュラーになるのは当然!
理想を言うなら2番を打ってほしいですね。
また盗塁を20個くらいしてほしいなってのもある!
後ろが最強クリーンナップなので動きすぎるのは良くないと思いますが、それでも常に前の塁に進む姿勢は見せてほしい。
3割20盗塁!
ここはマストでお願いしたい。出来なければまた補強されるだけ!
あまりお金を使わずにすむよう、松原選手には頑張って欲しいですね。
【まとめ】
松原選手ならやれる!そう思ってこの記事を書きました。
松原選手のお兄さんがお笑い芸人であるということは、ジャイアンツファンなら知っていると思いますが、松原選手の活躍はお兄さんの人生にも関わってくる。
先日のアメトークでは「弟の活躍が仕事の量」みたいなコトを言っていました(笑)やっぱりプロ野球選手の影響って大きいんですね。
とにかく頑張ってほしい!応援してます!
ジャイアンツを語りたい!松原選手が大好きだ!そんな人はぜひコメントください!お待ちしてます。
また、リアルで語れる人も募集中です!それでは!